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ランドマーク社の飲食物販事業を新会社に承継
 九州産交HD 新会社「九州産交リテール」

 九州産業交通ホールディングス梶i矢田素史社長)は、連結子会社の九州産交ランドマーク梶i嶋津正則社長)の飲食・物販事業を、3月1日付で設立する新会社に承継する。
 現在九州産交ランドマークは不動産賃貸事業と飲食・物販事業を運営しているが、それぞれの事業をより成長・拡大させるため機動的で専業化した組織体制に改編する。飲食・物販事業を承継する新会社の名称は九州産交リテール梶B九州産交HDの100%出資で、資本金は3千万円。社長は嶋津社長が兼務する。従業員はランドマーク社の203人(パート・アルバイト除く)のうち168人が移る。
 ランドマーク社が運営している飲食店は、桜の馬場城彩苑内の飲食店3店と九州道サービスエリア内4店、阿蘇くまもと空港内4店、FC店「サルバトーレ・クオモ&バール」2店のほか、熊本市動植物園と熊本交通センター内にもある。物販店舗としては、JR熊本駅や空港などに土産店「旬彩館」を出店している。3月1日以降はこれらの運営をリテール社に移し、ランドマーク社は不動産賃貸専業になる。(佐藤奈)
週刊経済:2015年2月3日発行 No.1810

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