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新本社屋が完成、4月3日から物流稼働・・・・古荘本店

 衣料品関連、事務機器、通信機器販売、建築資材販売の古荘本店(熊本市中央区古川町、古荘善啓社長)が建設している新本社屋は3月23日に完成、4月3日から衣料品関連の販売を開始した。
 熊本地震で本社屋および物流倉庫が被災、昨年9月末から新本社屋の建設を進めていた。被災したのは同町の唐人町通りに面した本社屋中央部分の37年館(物流倉庫)および45年館(衣料品売場)、両館の合計の建築面積は約700u、4階建ての延べ床面積は2742u。昨年7月から解体工事に入り、9月上旬には同工事を完了、9月末から建設に着手した。新本社屋の概要は、旧館(37年館、45年館)と同等規模で鉄骨造り4階建て、外観はアルミ外材とガルバカラー剛板を交互に配した幾何学的なデザイン。各階のフロア構成は1階が物流ゾーン、2階が売場、3階と4階が物流倉庫。解体は前田産業。設計はロゴス設計、施工は梅林建設。4月24日には創業140周年および新社屋完成式典を熊本ホテルキャッスルで開催した。
 同社の古荘貴敏社長は「九州を代表する繊維品の総代理店として、これまでよりもさらに効率よく出荷配送できるように物流機能を強化。さらに売場も快適性を重視した顧客対応を図っていきたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2017年5月30日発行 No.432

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