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新事業育成資金で省エネリフォーム事業を強化
 エコワークス 融資額は9500万円

新産住拓グループで自然素材に特化したエコ住宅設計・施工のエコワークス梶i福岡市、小山貴史社長)は3月末、日本政策金融公庫熊本支店中小企業事業から新事業育成資金の適用によって、設備資金として9500万円の融資を受けた。
同資金は高い成長性が見込まれる新事業に取り組む中小企業を支援することを目的とした特別貸付制度。今回の融資資金は、同社の省エネコンサルサービスが一体となった「ゼロエネルギー住宅」の新築および省エネリフォーム事業において、5千万円を福岡市東区香椎浜のhit香椎浜住宅展示場内に4月末完成したゼロエネルギー住宅モデルハウスの建設費に充てた。また、4500万円は熊本市中央区出水に建設中で6月初旬完成予定のリノベーションモデルハウスの建設費に充てる。ゼロエネルギー住宅は、住宅の躯体・設備の省エネ性能の向上や再生可能エネルギーの活用などによって、年間での一次エネルギー消費量がゼロになるという住宅。
同社は2010年、国土交通省の住宅・建築物省CO2先導事業における採択をきっかけに、国の省エネ施策に先導的に対応したゼロエネルギー住宅の設計・施工に着手。グループ企業の新産住拓鰍ニ連携し、重油ボイラーを使わない自然乾燥による国産材を安定的に確保できる製造体制や、独自の省エネ診断を建築主に提供するコンサルティング機能が一体となった販売体制を構築。13年からは低炭素化が困難というリフォーム事業も開始した。15年9月期はこの事業で、新築25棟、リフォーム15棟を受注し、売上高11億7千万円を見込み、16年9月期はモデルハウス設置の新店効果などを踏まえ、売上高15億円を見込んでいる。
同社は04年設立。資本金は3千万円。従業員は50人。14年9月期の施工実績は47棟、売上高は15億2千万円。(宮田)
週刊経済:2015年6月6日発行 No.1826

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