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北区弓削4丁目に宿泊体験館をオープン・・・・新産住拓

 注文住宅設計・施工の新産住拓梶i熊本市南区近見8丁目、小山英文社長)は4月1日、同市北区弓削4丁目に宿泊体験ができるモデルハウスとして「弓削宿泊体験館」を新しくオープンした。
 同社では「車や洋服は、試乗や試着があるように、住まいも実際に宿泊して体験していただきたい」という思いから、2000年に熊本ではじめて宿泊体験館をオープン。ライフスタイルや趣味が多様化する中で、設計デザインや趣向の違う「選べる宿泊体験館」を提案している。現在、宿泊可能な宿泊体験館は3棟で、今回オープンする同館を合わせて4棟目となる。
 場所は国道57号沿い、クレアージュリゾート北西側の同社分譲地に木造2階建てのモデルハウスを建設。今回のテーマは「スタイリッシュでカフェな住まい」。家族や仲間とゆったり過ごすことができる大空間のLDKと、あえて仕切りをなくした間取りで、オーク材の造作テーブルやタイル、モノトーンのインテリアで、おうちカフェを楽しむことができるという。
 同社では「宿泊されるお客さまは、暮らしのイメージをより具体的にしていただくことができる。実際に泊まることで、無垢の木のあたたかみや床のサラサラ感、自然素材の特性を体感してほしい」と話している。

健康経営優良法人2022に認定

 新産住拓梶i熊本市南区近見8丁目、小山英文社長)は3月9日、経済産業省と日本健康会議が主催する健康経営優良法人認定制度で健康経営優良法人2022に認定された。
 同制度は地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。認定は年に1回実施しており、同社は中小規模法人部門で2019年から3期連続での認定となった。
 同社では、従業員の健康管理や安全衛生の確保に要する支出を「コスト」と捉えるのではなく、「投資」と捉え直すことで、高い生産性や職場の活性化・人材確保や定着を実現できると考え、3年前から申請を行っている。毎年申請することで企業の取り組みの見える化につながり、今後の課題なども改めて確認できるという。また申請したことで見えた課題の対応として、従業員用設置型の健康社食等を導入し、従業員からの評判も良好となっているほか、未来を見据えて実施したフリーアドレス化は、社員のコミュニケーション機会の向上にもつながっているという。
 同社では「時代の変化に応じて見えてくる課題も変わってくるが、企業にとって、大切な従業員等が心身共に健康で持続的に活躍できる環境整備が不可欠であり、健康の保持・増進につながる取り組みを今後も実践していきたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2022年5月30日発行 No.492

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