トップ 経済ニュース
経済ニュースEconomic News
熊本に特化した転職支援サービス、求人情報 | リージョナルキャリア熊本

野菜と食べるもろみの新商品を発売
 フレッシュ工房 「キムチ風」など3種類

青果物卸の藤本物産(熊本市中央区田崎町、藤本健介社長)の関連会社の株式会社フレッシュ工房は10月、県内のみそ会社と協力してもろみ商品を発売した。
野菜の消費拡大などを狙って販売したもので、県産のユズやトウガラシなどを使った「柚子こしょう入り」「キムチ風」「金山寺」の3種類。価格は1パック(約80グラム)138円で、サンリブなどの同社の直営店舗をはじめ県内外のスーパーで販売している。販売目標は年間5万パック。
藤本泰弘専務は「通常のもろみより粘りがあり、キュウリなどの野菜にも絡みやすく食べやすいよう工夫されている。食べきりサイズでお手頃の価格に設定しているので、いつもとはちょっと違う野菜の食べ方に挑戦していただき日常不足しがちな野菜摂取の一助にしていただければ」と話した。 (横山全)
週刊経済:2012年10月30日発行 No.1696

関連記事

powered by weblio



「くまもと経済」は昭和46年の創刊以来、『熊本』に密着した独自の特集記事や企業ニュース、人物 インタビューなど、毎号200以上の企業・団体の発展的な経済情報を掲載。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のための情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

定価:1,931円/年間購読:19,500円

購読のお申込みはこちらから