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オフィスの空気循環サポートファンの販売を開始・・・・白鷺電気工業

 白鷺電気工業梶i熊本市東区御領8丁目、沼田幸広社長)は12月から、オフィスの空気循環をサポートする「ハイブリッドファン」を新規販売している。
 「ハイブリッドファン」はエアコンに簡単に取り付けられる商品で、エアコンの風が直接当たるのを防ぎ、柔らかな風を拡散する。サイクロン効果で風を室内に広く行き渡らせる。ファンが回ることで、遠くからでも視認ができるため、エアコンの電源切り忘れなどが防げるなどの特徴がある。また、サーキュレーターやシーリングファンのような電源代は不要。モーターがないので静かに動くため、動作音によるストレスもかからないという。
 通常価格は1台あたり3万1680円を販売開始キャンペーンとして現在は1台当たり2万4481円に、10台だとさらに割り引き合計23万7600円にしている。なお、取付部品、設置工事が必要な場合はオプションとなる。
同社では「これまで冬季では換気でドアを開放するから足元が寒い。エアコンから吹く暖房の風が降りてくる間に冷やされて、直撃するから寒い。夏季では冷たい風が肩や頭部に当たり、肩こりや頭痛の原因に。部屋の場所によって室温が違い、冷え性なのでつらいなどの困りごとがあったが、ハイブリッドファンを導入したことで問題解決につながった優れものである」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年3月30日発行 No.502

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