常務取締役に岩村利一郎取締役が昇任・・・・明和不動産

　ミリーヴグループの傘下である総合不動産業の県内最大手��明和不動産（熊本市中央区辛島町、川口英之介社長）の常務取締役に４月１日付で、岩村利一郎取締役が昇任した。
　岩村利一郎（いわむら・りいちろう）常務は熊本市出身、１９７２（昭和４７）年４月２日生まれの４７歳、熊本学園大学経済学部卒、９７年２月に同社へ入社。賃貸事業部、管理部、売買事業部、資産運用部などの部署を経て、２００４年に売買事業本部部長に就任後、１５年からは同社の取締役を務めていた。趣味は食べ歩き、ゴルフ。
　同社は１９８１年創業、８６年設立、資本金７１６０万円、不動産の賃貸仲介・売買仲介を始め、不動産の資産運用コンサルタント事業などを行っている。熊本１６店舗、福岡４店舗、鹿児島４店舗の合計２４店舗を運営している。従業員は１３１人（２０１９年２月現在）。
　岩村常務は「当社のミッションである「“ウレシイ”住まい探し」には「明和に頼んでよかった」と思って頂けるような住まい探しのお手伝いを実践していくという企業姿勢が込められている。常にお客様のお喜びになる姿を想像し、賃貸・売買・資産運用のご提案を行っていく」と抱負を述べた。