熊本市にオリジナル傘７千本を贈呈・・・・くまもとＫＤＳグループ

　自動車学校や福祉施設などを運営する�鰍ｭまもとＫＤＳグループ（熊本市北区楠６丁目、永田佳子社長）は３月３１日、熊本市（大西一史市長）に雨天時の交通事故防止を目的としたオリジナル傘「ゆるや傘キッズバージョン」約７千本を贈呈した。
　新入学児童の交通安全に役立ててもらおうと毎年贈っているもので、今年で１２回目。同日、熊本市役所で開いた贈呈式で永田社長が「ゆるや傘を見かけたら、思いやり運転を心がけてほしい」とあいさつした。雨天時における交通事故の発生件数は晴天時に比べ５倍の確率で発生しやすいといわれていることから、同社ではドライバーに対して雨の日に慎重な運転を呼び掛けることを目的にオリジナル傘を制作。「ゆるや傘」は白とピンクの格子柄にくまモンのデザインをあしらっている。
　同グループは３月、同市ほか菊池市、山鹿市、合志市、大津町、菊陽町、益城町の新入学児童らにも約１万本を贈呈した。