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11月の有効求人倍率は1・12倍・・・・熊本労働局

 熊本労働局が12月26日に発表した25年11月の県内有効求人倍率(季節調整値)は前月から0・01ポイント減少した1・12倍だった。
 有効求人数は前月比0・2%増の3万2409人となり、2カ月連続で増加。有効求職者数は前月比1・3%増の2万9018人となり、4カ月連続で増加した。正社員の有効求人倍率(原数値)は1・15倍で前年から0・01ポイント下回った。
 新規求人倍率(同)は2・07倍で前月から0・04ポイント減少した。新規求人数は前年から3・7%減少し、1万1201人だった。そのうち、一般フルタイム求人は同2・9%減の7294人、一般パートタイム求人は同5・2%減の3907人だった。
 新規求人状況を主要産業別に見ると、運輸業・郵便業、卸売業・小売業、宿泊業・飲食サービス業、医療・福祉、サービス業(他に分類されないもの)で減少。宿泊業・飲食サービス業は14・9%(89人)減少した。中でも飲食が、民間の採用サービスや自社ホームページの活用に伴い20%(87人)減少した。卸売業・小売業は7・5%(83人)減少。多店舗展開している事業所の申請時期のずれに加え、今年1月の最低賃金改定を見据えた求人控えなどの影響があると見られる。一方、建設業、製造業は増加。製造業は前年同月から13・9%(129人)増加した。中でも電子部品・デバイス・電子回路製造業が2024年11月に米中関係の悪化によって減少した反動を受け、102・8%(74人)増加した。建設業は事業所の申請時期のずれが影響し、7・8%(78人)増加した。
 新規求職申込件数は前年から4・6%下回り4254人だった。そのうち、一般フルタイムは同5・4%減の2491人、一般パートタイムは同3・5%減の1763人だった。また、常用求職者(パートを含む)を在職者・離職者・無業者の様態別にみると、在職者は前年同月比4・5%減の1124人、離職者は同2・4%減の2719人、無業者は18・4%減の389人。離職者のうち事業主都合離職者は5・6%減の510人、自己都合離職者は同0・1%減の2077人、前職自営などは20・7%減の46人となった。新規常用求職者(パートを含む)全体では同4・7%減の4232人となった。
_くまもと経済 業界NAVI_:2026年3月30日発行 No.538

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