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武将の家紋を象眼にデザインするサービスを開始
 大住工芸 家の家紋を見直す機会に

肥後象眼「光助」を運営する椛蜿Z工芸(熊本市新町3丁目、大住裕司社長)はこのほど、戦国武将の家紋を象眼にデザインするサービスを開始した。
同サービスを通し、家の家紋への興味を促すことが狙い。武田信玄、毛利元就、徳川家康、織田信長など15種類の家紋から選べ、携帯ストラップ、ペンダント、ネクタイ止め、カフス、印鑑、額などにデザインできる。また、一部商品は金か銀の指定が可能。価格は1万500円から26万2500円。同サービス専用のインターネットサイトを開設し、全国に向け販売する。
大住社長は「お客さまへ家紋を見直す機会を与え、家の家紋の作成提案につながれば。肥後象眼を日常的にファッションとして身につけるものへ変化させたい」と話している。 (中嶋智)
週刊経済:2010年6月8日発行 No.1576

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