小山５丁目にグループホーム
　かいごのみらい　１０月１２日にしゅん工式

�潟Rスギ不動産グループの�鰍ｩいごのみらい（熊本市九品寺３丁目、小杉康之社長）は、同市小山５丁目に認知症高齢者グループホームを建設している。１０月１２日に竣工（しゅんこう）式を実施。
同社の介護事業は阿蘇市乙姫「乙姫の家」に続き２物件目。名称は「おやまの郷」。場所は熊本総合医療リハビリテーション学院東側。敷地面積は約１４００�u。建築面積は約５３０�uで木造平屋建て。駐車場は１５台収容。２ユニットの全１８室。入居対象者は介護保険の被保険者で、要支援２から要介護５と判定された人および主治医から認知症と診断された人。医療機関において常時治療の必要がないこと、熊本市に住民票を持つことが要件。月額費用は介護保険の自己負担額を含め、１２万５７８０円から１２万７８５０円。入居時には一時金２０万円、敷金１０万円が必要。わらぶき屋根をイメージさせる造りにするなど『和』の雰囲気を出した建物が特徴だという。
同社は「ご本人とご家族、そしてスタッフとの共同作業による手づくりのグループホームを目指しています」と話している。 （奥村）