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ハバネロを使用した調味料を販売
 さくら工房 商品名は「辛司」

建築設計業の汲ウくら工房(熊本市健軍4丁目、農上博志社長)はこのほど、ハバネロを使用した調味料「辛司(しんし)」の販売を開始した。
同商品は玉名市天水町の契約農家が生産したハバネロ、タマネギ、ニンニクなどを使用。刺激のある辛さだが、深いうまみが特徴という。トマト、豆腐、鍋などの薬味や、めん類などの料理に混ぜたり、調味料に混ぜて使う。辛さは通常と大辛の2種類があり、60グラム入りで価格は630円。同社ホームページのほか、玉名市の草枕温泉てんすいなど5店舗で販売する。
同社は2001(平成13)年4月設立。資本金は500万円。建築設計業のほか、ミカンの生産段階で間引きする摘果ミカンを有効活用した粉末食品「あおみかんパウダー」を08年から販売している。従業員は5人。 (宮田)

週刊経済:2010年10月19日発行 No.1594

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