新外に新店をオープン
　回転ずしのあきんどスシロー　１２月２２日に

回転ずし経営の�鰍�きんどスシロー（大阪府吹田市、豊崎賢一社長）は熊本市新外に新店をオープンする。１２月８日に完成、同２２日にオープン予定。
場所は県道戸島熊本線沿い、新外交差点北東側。敷地面積は２８０６�u、木造平屋建て、フロア面積は３６５�u。店名は「吟味スシロー　新外店」。座席数は１９６席。店内はタッチパネルを座席に備え付けたＥ型レーンで、ＩＣチップによるすし管理システムを導入する。寿司は約８０種類（全皿１０５円）で、そのほかうどんや茶碗蒸し、サラダ、天ぷら、赤だし、デザート、ドリンク類も備える。客単価は約１千円を見込む。営業時間は１２月２２日〜２８日は正午から午後９時まで、それ以降は午前１１時から午後１１時までで、無休。スタッフ数は延べ１００人程度。
同社は１９８４（昭和５９）年１０月創業、２００８年設立。資本金は５８億１００万円。正社員は９００人。全国に２９４店舗を展開しており、県内では光の森店（菊陽町光の森）と熊本はません店（熊本市画図町重富）、本山店（同市世安町）に次いで４店舗目。「『うまいすしを、腹一杯。』を企業理念に、すし店が始めた回転ずしチェーンとして素材やネタの鮮度にこだわり、店内での加工や調理も行っています。一皿１０５円ですが、高い原価率で、お客さまに安くご満足いただけるおすしをご提供します」と話している。  （堀）