タクシー車両にプリウス７台を増台
　熊本駅構内タクシー　ハイブリッド車１０台体制に

�褐F本駅構内タクシー（熊本市田崎本町、稲葉伸一郎社長）は２月、トヨタのハイブリッド車プリウス７台を増台した。
２００９年に導入したプリウス３台と合わせ、ハイブリッド車は全１０台となった。同社は普通車、大型車のほか回転シート車両や介護用車両、寝台車付き病院車など車両８８台を保有。またエコドライブ管理システム（ＥＭＳ）を導入し、２００７年１０月から０８年１０月の間で約１５％の省エネを達成している。
同社では｢環境に優しいタクシーを走らせ、地域社会に貢献していきたい｣と話している。
同社の創業は１９２１（大正１０）年、今年で９０周年を迎える。資本金１千万円。従業員１２０人。 （中原）