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新港の太陽光発電が「ソーラーパーク」認定
 エコポート九州 発電量は200キロワット

リサイクル事業・潟Gコポート九州(熊本市新港1丁目、石坂孝光社長)の太陽光発電システムが2月、県から今年度の「くまもとソーラーパーク」に認定された。
同社の太陽光発電システムは200キロワットが発電可能で、認定の対象となる10キロワット以上を満たしていること、また発電量を表示する機器を設置し、視察・見学者の受入や太陽光発電を啓発する体制を整えていることが評価された。
同社は「昨年10月から自治体・企業など60組の見学者を受け入れた。今後も熊本の環境保全活動に対して積極的に取り組みたい」と話している。
同社は商社の日本紙パルプ商事梶i東京都)が70%、リサイクル事業の有価物回収協業組合 石坂グループ(熊本市戸島町、石坂孝光理事長)が30%を出資し、2007年10月に設立。総事業費40億円を投じ建設したリサイクル工場が、昨年10月から稼動を始めた。 (大島)
週刊経済:2011年3月8日発行 No.1613

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