トップ 経済ニュース
経済ニュースEconomic News
熊本に特化した転職支援サービス、求人情報 | リージョナルキャリア熊本

合志市と包括連携協定を締結
 熊本県農業公社 農業公園の利用促進を図る

熊本県農業公園・カントリーパークを運営する熊本県農業公社(合志市栄、三島和隆理事長)は1月17日、合志市(荒木義行市長)と包括連携協定を締結した。
同財団が管理委託している同公園は、合志市の中央に位置しており、公園を活用した農業振興と地域社会発展のための協定を締結したもの。具体的には、@市民まつりなどイベントの開催A老人会などによる伝統遊び・遊具の伝承活動などボランティア活動への市民の参加促進B食農塾体験、農業学習など同市内学校や子ども会活動など公園利用の促進C地元産野菜・加工品の販売促進D市行事・市有施設との駐車場相互利用など連携の促進―など。17日に合志市役所で行った調印式では、荒木市長が「県と市の垣根を越えて連携し、カントリーパークを活用して合志市の知名度向上につなげたい」、三島理事長が「地元の人たちに愛着を持ってもらい、利用者の増加につなげたい」とそれぞれあいさつし、協定書に署名調印を行った。今後は、事務レベルで定期的に会議を開き、具体的に公園の利用方法を推進する。 (宮田)
週刊経済:2011年3月22日発行 No.1615

関連記事

powered by weblio



「くまもと経済」は昭和46年の創刊以来、『熊本』に密着した独自の特集記事や企業ニュース、人物 インタビューなど、毎号200以上の企業・団体の発展的な経済情報を掲載。業界や特定企業の動向を知る情報源として、また、事業展開のための情報・資料として、熊本のビジネスシーンで広く活用されています。

定価:1,931円/年間購読:19,500円

購読のお申込みはこちらから