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白山1丁目に高校生対象の学習塾を開校
 東京都の日本入試センター 名称はY―SAPIX

代々木ゼミナールなどを運営する東京都渋谷区の鞄本入試センター(高宮英郎社長)は3月7日、熊本市白山1丁目に高校生を対象とした学習塾「Y―SAPIX(サピックス)」を開校した。
場所は通称白山通り沿い、熊本大学大江・九品寺キャンパス南東側の白山1丁目ビルの1〜3階。延べ床面積は約712u。校名は「Y―SAPIX高校部 新水前寺校」。フロア構成は1階が事務局、自習室、フレックスサテラインブース、2階がリベラルスクエア(添削指導・個別指導ブース)、教室(2室)、3階に教室(4室)を設ける。高校1〜3年生が対象で、東大や難関大対策のハイレベル英語・数学・国語の講座を行う。1講座の定員は最大20人。開講時間は月〜金曜日が午後7時半から同9時半まで(水曜日は午後7時から午後10時まで)、土曜日が午後5時から同9時20分まで。
同社では「添削トレーニングジム、個別学習指導ジムなど、授業以外のオプションサービスも充実しています。自習室も個別ブースで完全予約制です。いずれも携帯電話から予約できます。講師と職員が一丸となって、東大・九大・医学部などの難関大学に現役合格させることを目指していきます」と話している。
同社は1978(昭和53)年4月創立。Y―SAPIXは「@少人数制A双方向型B演習中心C復習重視を―掲げ、代ゼミと小・中学生対象の進学教室のSAPIXがプロデュースした『究極の東大・難関大現役合格塾』」という。全国に27校を一斉開校した。 (堀)
週刊経済:2011年3月22日発行 No.1615

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