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水前寺6丁目に事務所を移転
 土田公認会計士事務所 7月1日オープン予定

熊本市紺屋町の土田公認会計士事務所(土田華寿磨所長)は7月1日、同市水前寺6丁目に移転する。
これまで同市紺屋町の川上公認会計士事務所内に共同入居していたが、新しく事務所を構えるもの。場所は通称県庁通り沿い、熊本ファミリー銀行本店西側の神永恵比須ビル3階。事務所面積は約70u。事務所は事務スペース、ミーティング室兼応接室で構成。業務内容は事業計画策定、企業再生サポートなどの「財務アドバイザリー業務」や会計監査、税務申告などの「会計・税務業務」そのほか事業承継などを行う。スタッフは土田公認会計士をはじめ2人の予定で業務時間や定休日などは未定。
土田華寿磨(つちだ・かずま)公認会計士は1974(昭和49)年9月10日生まれの36歳。八代市出身。八代高校―熊本大学卒。同大大学院自然科学研究科修了。大学院修了後、新日本監査法人福岡事務所、福岡市の福田公認会計士事務所に勤務し、昨年1月に土田公認会計士事務所を開業している。趣味はスポーツ(バレーボール、サッカー、ゴルフ)。「経営責任者との対話を通して、企業の目的や目標を実現するための経営計画の策定・実行をサポートし、企業の安定した経営や永続・発展のお役に立ちたいと考えています。福岡で得た経験をもとに地元企業を元気にしていきたいです」と話している。
(堀)

週刊経済:2011年6月28日発行 No.1628

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