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健軍3丁目に不動産事務所を移転
 ホームランド 5月28日に

不動産業の潟zームランド(平野国臣社長)は5月28日、熊本市尾ノ上1丁目から同市健軍3丁目に事務所を移転し、「センチュリー21ホームランド」の名称でオープンした。
潟Zンチュリー21・ジャパン(東京都港区)とフランチャイズ契約を結び出店したもの。場所は通称電車通り沿い、モトショップモリカミ西側。敷地面積は1164uで、木造平屋建て、フロア面積は84u。業務内容は不動産の賃貸、仲介、分譲など。営業時間は午前9時から午後6時まで、土・日・祝日は午前10時から午後5時まで。従業員数は5人。駐車場は9台収容。
また同社は敷地内にコインランドリーとコインパーキング、月極駐車場を設けた。コインランドリーは店舗面積75uで洗濯機10台を設置し、使用前にドラム内を掃除できるドラム洗浄機能を採用した機器を導入。コインパーキングは4台収容。月極駐車場は月額6千円で19台収容。
同社は2007(平成19)年4月設立。資本金は500万円。従業員は5人。
平野国臣(ひらの・くにおみ)社長は1968(昭和43)年5月14日生まれの43歳。天草市出身。大阪経済大学卒。2006年に潟zームランド設立。趣味は野球。「周辺にコインランドリーやコインパーキングがないので、地域のお役に立てると考えている。今後は賃貸や分譲などエンドユーザー向けの業務にも力を入れていく」と話している。 (藤井)
週刊経済:2011年6月28日発行 No.1628

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