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和水町の温泉施設、物販店の指定管理者に
 丸美屋 温泉施設は11月4日オープン

納豆、豆腐製造販売の滑ロ美屋(和水町、東健社長)は10月4日から、和水町の温泉施設「三加和温泉ふるさと交流センター」と物販施設「緑彩館」の指定管理者として管理運営を開始した。
指定管理期間は4日から2015年3月末まで。今年7月末に営業を休止していた温泉施設の交流センターは、11月4日にリニューアルオープンする。これまでの温泉事業に加え、今後は、自然食バイキング、スポーツジム、会席料理、各種宴会、土産物販などを開始する予定。また、7月末に営業を休止し、8月1日から町が直営していた緑彩館は、従来の地域の野菜直売に加え、今後は、同社の納豆・豆腐、関連会社農業法人農匠なごみ(和水町、田中浩一社長)の野菜などの直売、ファストフードなどを販売する。地域のスーパーとしても機能できるよう、日用品の販売なども検討している。また、同施設の支配人には11月4日付で後藤忠宏同社品質保証室課長が就き、36人体制で業務を行い、新たな雇用も行う予定。
同社は「事業の多角化と地域貢献のため引き受けた。毎年開催している当社の大感謝祭は、今年は10月27日に三加和温泉ふるさと交流センター敷地内で行う。豪華商品が当たる抽選会、バザーや豆腐早食い競争など楽しいイベントを計画しているのでぜひお越しいただきたい」と話している。 (加藤)
週刊経済:2013年10月15日発行 No.1744

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