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松橋町曲野に熊本サポートオフィス開設
 鹿児島市の九州イタックス 県内初進出

一般労働者派遣、有料職業紹介などを行う葛繽Bイタックス(鹿児島市小松原1丁目、岩神徹也社長)は9月27日、宇城市松橋町曲野に営業拠点「熊本サポートオフィス」を開設した。6拠点目で、県内には初進出。
事業エリア拡大と従業員の雇用確保のための開設。場所は県道松橋停車場線沿い、宇城総合病院の約100m西側にある松久本社ビル1階。フロア面積は約100u。県内全域を営業エリアに、電子部品や食品などの製造業をメーンに派遣・業務請負の取引先を新規開拓する。
スタッフは山崎太市所長以下2人で、常用雇用社員は約20人。売上目標は月商5千万円。業務時間は午前8時から午後8時。休業日は土日祝日。駐車場は2台を収容し、隣接地に数台分の駐車スペースを確保している。山崎所長は「製造職から事務・技術職まで幅広く対応する。地域密着の営業を心掛けたい」と話している。
同社は1995(平成7)年11月創業、2001年11月に設立。資本金は1千万円。本社、宮崎、鹿屋、出水、倉敷にサポートオフィスを設置。11月1日付でイタックス鰍ノ社名変更する。 (岩屋)
週刊経済:2013年10月22日発行 No.1745

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