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合志市と健康づくりに関する包括協定を締結
 協会けんぽ熊本支部 特定健診の受診促進など

 中小企業の従業員らが加入する健康保険運営の全国健康保険協会(協会けんぽ)熊本支部(熊本市中央区水前寺1丁目、斉藤和則支部長)は4月2日、合志市と健康づくりに関する包括協定を結んだ。
 同会と合志市が保有する健診などの統計データを共同分析することで、より市民の健康実態に即した事業展開や健康づくりを行うことが狙い。今後、合志市が実施する「健康都市こうし推進事業」に同会が参画し、同市でウォーキングイベントや健康増進フォーラムなどを開催する予定。そのほか、特定健康診査およびがん検診などの受診促進や健診・医療情報の共同分析、ジェネリック医薬品の普及促進などに取り組む。
 4月2日に合志市役所で開いた調印式で斉藤支部長は、「当会の加入者と合志市国民健康保険の加入者は、加入する制度は異なるが同じ地域住民。合志市と当会の連携が、合志市民の健康づくりにおいて重要な役割と責任を果たし、健康を伴った名実ともに暮らしやすく安心・安全なまちづくりに繋がることを願っている」とあいさつした。(加藤)
週刊経済:2015年4月14日発行 No.1820

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