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11月2日に科学体験型イベント・・・・熊本大学

 熊本大学(熊本市中央区黒髪、原田信志学長)は11月2日、南キャンパス一帯で「夢科学探検2019」を実施した。
 最先端の科学を分かりやすく紹介しながら子どもたちに感激を与え、興味を深めてもらおうと同大が毎年実施しているもので、今回が27回目。当日は理学部と工学部によるロケット作りやロボット製作など約80テーマの模擬実験や体験型イベントがあり、県内の小中学生や保護者ら約2千人した。
 同イベントは1994年の「夢化学探検94」以来実施しているもので、2000年度からは広く「科学」に触れてもらおうと「夢化学」を「夢科学」と名称変更した。同事務局は「子供から大人までの幅広い世代の方達が科学を体験できる本学南地区最大のイベント。遊びながら科学の楽しさ、おもしろさをみんなで体感してもらえたのでは」としている。

 縄文土器など81点を展示

 また同大は、埋蔵文化財調査センターの特別展示「黒髪のむかし展」を開催している。来年4月末まで。
 黒髪町遺跡群に含まれる同大黒髪キャンパスから出土した縄文人骨や縄文土器、明治・大正期の煉瓦など81点の出土遺物を縄文時代、奈良・平安時代、近代の3ブースに分けて展示。模型やイラストなどを用いて、発掘調査によって判明した黒髪の歴史をわかりやすく解説している。
 同調査センターは1994年からキャンパス内の遺跡の発掘調査を実施。黒髪キャンパスでは縄文時代後期(約4千年前)の墓や土器の廃棄場などのほか、奈良・平安時代の太宰府につながる道路遺構の痕跡や古代の駅屋である「蚕養(こかい)駅」に関連すると思われる遺構も確認されている。近年では明治の煉瓦建築や熊本監獄・刑務所の墓地など近代の遺構の調査を進めている。
_くまもと経済 業界NAVI_:2019年11月29日発行 No.462

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