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営業収益は11%増の9・3億円で過去最高・・・・アスリートクラブ熊本

 サッカーJ3・ロアッソ熊本を運営する潟Aスリートクラブ熊本(熊本市中央区神水2丁目、永田求社長)の2018年期(2018年2月〜19年1月)の決算は、売上高に当たる営業収益が前期比11%増の9億3335万円で過去最高となった。経常利益は同514%増の2323万円で6期連続の黒字。
 4月23日に第15期定時株主総会を開き、承認した。収益を部門別に見ると、主力の広告協賛収入は、ユニホームスポンサーからの収益増で同22・8%増の4億3136万円。選手育成などのアカデミー関連収入は、寮の新設などに伴い会費収入が好調で同30・5%増の2844万円。その他、選手の移籍金を特別収入に計上するなどし、営業収益は過去最高を記録。一方で、試合観戦による入場料収入は、ロアッソ熊本の成績不振などを背景に同4・5%減の1億616万円だった。
 また株主総会では、それぞれの役員を再任。同社の役員は次の通り。※カッコ内は所属団体。
 ▼代表取締役社長永田求▼専務取締役藏原信博▼取締役織田秀和▼非常勤取締役池永成正(アデル・カーズ社長)、小杉康之(コスギ不動産会長)、坂本正(ロアッソ熊本持株会理事長)、早川典宏(ハヤカワ運動具店会長)、平井謙丞(ヒライホールディングス専務)、井上誠一郎(熊本県民テレビ専務)、田代桂一(医療法人社団 木星会理事長)▼非常勤監査役宮田房之(宮田総合法律事務所弁護士)▼非常勤会計参与西本寛(西本会計事務所税理士)
_くまもと経済 業界NAVI_:2019年6月28日発行 No.457

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