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熊本市内2カ所に除菌消臭剤の工場新設・・・・パークス

 環境関連事業のパークス梶i熊本市南区川尻1丁目、緒方康男社長)は4月末までに熊本市内2カ所に除菌消臭剤「エヴァ水」を製造する工場を新設した。
 同社は本社に併設する川尻工場で1時間に約2トンのエヴァ水を製造していたが、新型コロナウイルスの感染拡大で商品注文が急増したため、3月1日には同市南区御幸笛田6丁目の御幸病院東側にある衣料品店跡を賃借、第2工場を開設した。建物は平屋建てで、建築面積千u。第2工場では1時間に7トンを製造しているほか、自社で開発した商品の大量生産装置を第2工場や商品ボトルの充填工場(茨城県常陸大宮市)に設置し、3月15日から本格的な増産体制に入った。
 また同社は海外展開として3月1日、中国・香港・ベトナムにエヴァ水の出荷を開始。4月からはサウジアラビア・台湾・フィリピンにも販路を広げ、自社生産だけでは国内外からの注文に対応できないことを受け、同市北区大窪2丁目の九州電機工業竃{社工場内の1室を賃借し、床面積330uの第3工場を4月末に開設。同社に製造を委託する形で5月の大型連休明けから1時間に3・5トンの製造を始めた。
 同社で製造販売する「エヴァ水」は、水と食品添加物を原料に緩衝法と呼ばれる塩分や不純物のない最新特許製法で製造される弱酸性次亜塩素酸水。緩衝法により純粋な次亜塩素酸の力を引き出すため、高い除菌力と消臭力を兼ねた商品を生成できるという。空気感染対策として加湿器による空間除菌が可能で、県内をはじめ全国各地の介護施設や病院、スーパー、銀行、ホテル、警察学校などに約50社の販売代理店を通じて導入されている。同社によると、今年2月中旬より代理店からの注文が一日あたり50〜60件と、それ以前の10倍以上に増えており、売上高は3月だけで5千万円。緒方社長は商品の特徴について「飲んでも安心なほど安全性の高い除菌消臭剤で、アルコールでは除菌できないノロウイルスや空間除菌が必要なインフルエンザ対策にも効果的」と説明している。エヴァ水は30mlスプレー式(550円)、400mlスプレー式(1100円)、1ℓポンプ式(1650円)など、エヴァシリーズとして製品をそろえているが、6月1日からは「エヴァウォーター」と「エヴァウォータースーパー」の2種類で販売している。
 同社は2011(平成23)年設立、社員数はパート・アルバイト含め25人。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年6月29日発行 No.469

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