県に７月豪雨の義援金７千万円を贈呈・・・・連合

　連合熊本（熊本市南区出仲間８丁目、友田孝行会長）の上部組織である連合（東京都千代田区、神津里季生会長）は９月２３日、令和２年７月豪雨の義援金７千万円を県に贈呈した。
　全国の構成組織から集まった義援金で、総額は７０５６万１１６４円。同日に県庁知事応接室で開かれた贈呈式には、連合本部から逢見直人連合会長代行、山根木晴久総合運動推進局長が来熊し、連合熊本の友田会長、山本寛事務局長、徳富幸平副事務局長が出席。贈呈式では連合の逢見会長代行が全国の構成組織から集まった義援金の目録を蒲島知事に贈呈した。
　贈呈式で、逢見連合会長代行は「熊本地震の傷が癒えない中での豪雨被害で県でも大変なご苦労をされていると思う。義援金は被災者の方々に早く立ち直ってほしいという思いで集まった。ぜひ被災された方々のために使ってほしい」とあいさつ。義援金を受け取った蒲島知事は「４年前の熊本地震に引き続き、今回も多大なご支援をいただいたことに重ねて御礼申し上げたい。お預かりした義援金は被災された方々のもとに責任を持ってお届けしたい」と語った。