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ウイスキー製造施設が稼働・・・・山鹿蒸溜所

 ウイスキー製造販売の且R鹿蒸溜所(山鹿市鹿央町合里、本坊正文社長)が同地で建設していたウイスキー製造施設がこのほど完成した。総工費は約11億円。
 場所は米野岳簡易郵便局の西側。元々は焼酎を製造・販売していたが、新規事業としてウイスキー製造に転換するため、本格的な製造設備とショップを備えた蒸溜所の建設を進めていたもの。製造設備やバーカウンター、事務所を備えた建物が鉄骨造り2階建て、建築面積約1158u、延べ床面積約1258u、熟成樽の貯蔵庫が鉄骨造り平屋建て、建築面積約1044u。製造施設には発酵タンク5基と蒸留器などの設備のほか、見学用通路、バーカウンター、ショップなどを併設している。熟成樽の貯蔵庫は移動式ラックシステムを導入し、最大約3300本を貯蔵できる。大麦の麦芽を原料としたシングルモルトウイスキーの製造を行う。事業立ち上げにあたってはウイスキー製造で実績のある本坊酒造梶i鹿児島県)の技術支援を受けている。スタッフは9人。来年3月末には製造施設見学やグッズショップのオープンを予定している。12月2日には初となる原酒の樽詰めを行っており、3年以上の熟成期間が必要なため、発売は2025年以降を予定している。
 同社では「国見山系と菊池川水系の深層地下水によって良質な地下水に恵まれ、寒暖差が大きく湿度の高い気候で山鹿の自然を生かしたモルトウイスキーづくりに挑戦したい。山鹿灯籠まつりの女性の優雅さをイメージさせる、やさしく綺麗な中に力強さのある酒質を目指す」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2022年3月2日発行 No.489

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