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特産ミカンで作ったクラフトビールを発売・・・・東海大学熊本キャンパス

 東海大学熊本キャンパス(熊本市東区渡鹿9丁目、山田清志学長)は、8月1日から特産ミカンで作ったクラフトビールの販売を始めた。
 同市西区芳野校区の特産ミカンを原料としたもので、商品名は「芳野エール」。文理融合学部地域社会学科(旧経営学部観光ビジネス学科)エコツーリズム研究室(小林寛子教授)が開発した。内容量は330mlで、価格は825円。中央区万町の川上酒店で販売するほか、下通の「WorldBeer Terminal KAEN」でもグラスで提供する。
 同研究室は過疎化が進む芳野地域の魅力を再発見し地域を活性化させたいと、2013年から観光資源調査を実施。クラフトビール発売はその一環。パッケージは当時の観光ビジネス学科4年生とその友人がデザインし、有明海に沈む夕日をイメージしたものと、芳野地域のミカンと太陽をイメージしたものの2種がある。
_くまもと経済 業界NAVI_:2022年10月30日発行 No.497

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