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新ターミナルビルに飲食・物販など29店・・・・熊本国際空港

 熊本国際空港梶i上益城郡益城町、新原昇平社長)は、2023年3月23日に開業する阿蘇くまもと空港の新旅客ターミナルビルに入居するテナント29店を公表した。
 新旅客ターミナルビルは、地上4階建て(延べ床面積約3万7800u)で、国内線と国際線の機能を一体化、広さは従来の両ターミナルビルを合わせた規模の約1・4倍となる。3階の保安検査後の搭乗待合スペースを大幅に拡張し国内線と国際線が一体型となる「内際」共有の滞在型ゲートラウンジを設ける。その店舗面積は従来の46倍の約2500uとなる(全館の店舗面積は約4200u)。内装には県産材の「小国杉」などを使い熊本らしさ≠熨ナち出す。
 飲食エリアでは、阿蘇の人気グルメや天草の海の幸など熊本の食の魅力を採り入れたフードエリアを中心に、熊本や九州の銘品などが楽しめる店舗や雑貨、アミューズメントなど29店舗(免税店を含めると合計30店舗)を集めた。主な店舗は、飲食店では、「あか牛食堂よかよか」、天草海鮮の「鮨 福伸」のほか、「和食りんどう」、馬肉料理「菅乃屋」、たまご料理のコッコファーム、味千×桂花ラーメンなど9店舗が入る。食物販には杉養蜂園、菅乃屋、五木屋本舗、おだ商店、米白餅本舗、BAR「お酒の美術館」、平家屋など11店舗、土産店は、県産酒を揃える「くまもと旬彩館」、熊本の隠れた土産品などを扱う「MIYABIクマモトマーケット」、メイドインASOのデザイナーズブランドを手がける「gogaku」など6店舗、そのほかセブンイレブン、フライトシュミレーターゲームなどを備えたゲームセンター「GiGO」などが入る。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年3月2日発行 No.501

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