テレビを活用した遠隔医療サービスの提供を開始・・・・ジェイコム九州など

　�潟Wェイコム九州（福岡市、上村忠社長）と�潟Pーブルネット下関（下関市、岩尾克也社長）は２月２４日、テレビなどを活用した遠隔医療サービス「J:COMオンライン診療」の提供を熊本・福岡・北九州・下関のサービスエリアで開始した。
　同サービスはテレビ画面上で医療機関の診察予約や問診、WEBカメラを通じた医師による診察、薬剤師による服薬指導を受けることができる。スマートフォンやタブレットの操作に慣れていないシニア世代でも利用しやすい点が特徴。利用料は受診ごとの請求で１回３３０円。別途、医療費、調剤費、処方箋（せん）配送料などが必要。
　同社は「シニア世代の皆さま、さまざまな事情で外出・通院が難しい皆さまにもご自宅で快適に診療を受けていただけるよう本サービスを提供。今後も総合ヘルスケアサービスの提供を目指し、誰でも安心して簡単に医療を受けることができる地域医療の持続的な発展に貢献したい」と話している。