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手取本町に商業施設「HAB@」開業・・・・パルコ

 商業施設運営の潟pルコ(東京都渋谷区、川瀬賢二社長)は4月25日、三陽梶i熊本市中央区九品寺3丁目、木下修社長)が同区手取本町に建設した11階建てビル「Shinsekai下通GATE」の地下1階〜地上2階に商業施設を開業した。
 施設名は「HAB@(ハブアット)熊本」。店舗面積は3425u。全20店舗が入居し、うち14店舗が県内初出店。1階は県内初出店のバッグ、ゴルフファッションブランド「BRIEFING(ブリーフィング)」、コーヒー豆と輸入食品販売の「ジュピター」、昼はベーカリーカフェ、夜はイタリアンバルの「flour+water/DRA7(フラワーアンドウォータードラセブン)」などファッションや雑貨、食品など8店舗、2階は地域食材を使ったパンを扱うベーカリー「BREADAY(ブレッディ)」、同区南坪井町の飲食店「瑠璃庵」、「夜香木」に次ぐ3店舗目となる姉妹店で県産食材を使用したレストラン「AlterN(オルターン)」など飲食店を中心に県内初出店の8店舗が入る。地下1階は大型生活雑貨店「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」はじめ、雑貨やサービスなどの4店舗が入居する。営業時間は地下1階、地上1階が午前10時〜午後8時、2階が午前11時〜午後11時。
 24日に現地で開いた内覧会で同社の小林昭夫新規プロジェクト推進部長は「2020年3月の熊本PARCO営業終了から3年間、HAB@熊本の開業に向けて準備を進めてきた。主なターゲット層を10〜20歳代としていた熊本PARCOに比べ、HAB@はファッションのテナント比率を下げ、食を中心に地域の魅力を発信するテナント構成にすることで、ターゲット層を広げた。33年間、熊本PARCOとして親しんでもらったこの場所で、『HAB@』のネーミングコンセプトである、新たに暮らしのハブポイント(=HUB)として、幅広い世代のニーズに応える独自の魅力を持った(=HAVE)場所を目指したい」と抱負を述べた。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年7月30日発行 No.506

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