新規事業で建売住宅の販売を開始・・・・アーバンライク

　住宅事業や不動産事業などを手掛ける�潟Aーバンライク（荒尾市万田、吉野悟社長）は１月１８日、建売事業「URBAN SQUARE（アーバンスクエア）」を開始した。
　これまで、「URBAN HOME（アーバンホーム）」の名称で注文住宅販売事業を展開していたが、県内で注文住宅の着工数が減少し、建売住宅の需要が増加していることを受け、専業化した。今後、２０代〜３０歳代をターゲットに同社が持つデザイン性を維持しながら価格を抑えた建売住宅を販売していく。熊本市南区江越２丁目の旧アーバンホーム熊本平成店を同事業所に改称した。スタッフ数は５人（パート１人を含む）で、今年４月までに８人体制を整備する。また、３年後に年間の販売棟数１００棟、売上高３０億円を目指す。
　同社は「これからもお客さまのニーズに沿って、理想以上のライフスタイルの提案に努めていく」と抱負を話した。
　�潟Aーバンライクは２００８年２月設立。現在は住宅事業や不動産事業、福祉関連施設事業、一級建築士事務所の運営、コンテナハウス事業を展開している。本拠地を荒尾市万田に構え、そのほか熊本６拠点、福岡４拠点、佐賀１拠点、沖縄１拠点を置く。２０２１年７月TOKYO PRO Marketに上場。