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客室の全面リニューアルが完了・・・・ホテル日航熊本

 くまもと新世紀梶i熊本市中央区上通町、鶴山敏哉社長)が運営するホテル日航熊本(同、毛利之紀総支配人)は4月11日、3カ年計画で行ってきた同ホテルの客室全面リニューアルを終えた。
 競争力強化を図るため、2019年から8階〜14階の客室の段階的な改装を行っており、3期目となる8〜10階のリニューアルが完了したもの。これまでのシングルルームを廃して、幅1600oのクイーンサイズベッドを採用した「クイーンルーム」に更新し、訪日外国人にも対応できるようゆとりを持たせたほか、一部のツインルームにはシモンズ社の「トランドル(親子)ベッド」を採用した。4月に開業20周年を迎えたのを機に、8階に新テーマの「モダンジャパニーズツイン」(13室)を新設。熊本城天守閣をはじめとする多くの城郭建築に用いられる唐破風(からはふ)のデザインをモチーフとした火灯窓(かとうまど)を配置したほか、熊本にゆかりのある芸術品、工芸品を取り入れて、熊本を感じさせるツインルームとしてリニューアルした。そのほか、13、14階の浴室の改修や、2階のフランス料理「レ・セレブリテ」の内装変更、ブッフェダイニング「アソシェッド」のメニュー見直しなども行っている。投資額は3カ年で5億円。今回の改装で全客室を禁煙としている。
 川ア前社長は「当ホテルは宿泊特化のホテルと異なり、レストランや宴会場、披露宴会場などを持つ総合ホテルとしてさまざまな役割を担ってきた。そのような当ホテルが開業から20年経った今もさらに進化を続けていることを感じてほしい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2022年6月30日発行 No.493

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