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八代市宮地町で2階建て社員寮の建設に着手・・・・白鷺電気工業

 白鷺電気工業梶i熊本市東区御領8丁目、沼田幸広社長)は10月4日、八代市宮地町で「八代社員寮」の建設に着手、完成は2022年3月中旬を予定している。
 同社員寮は創業の地である八代市をはじめ熊本県内各地からの雇用を促す観点から建設を決定した。場所は八代インター近くの国道3号沿い、同社八代支社の近隣で、敷地面積872・94u、鉄骨造り2階建て、延べ床面積は577・7uで、駐車場は隣地駐車場を合わせ23台収容。全室1LDKの合計12室で、各戸の占有面積は約40uと余裕を持った造りにし、オール電化仕様でスマートフォン認証の出入口とセキュリティー面にも配慮した社員寮となる。加えて、同本社ビルの「Nearly ZEB(ニアリーゼブ)」と同様に、SDGsや脱炭素社会を目指すべく、屋上に太陽光発電を設置した「ZEH-M Ready(ゼッチ・マンション レディ)」の建物としている。
 また、社有電動車の遊休時間を社員とシェアするカーシェアも導入予定で、通常時は移動手段や蓄電池として活用し、停電時は電動車から共用部への給電やポンプへの給電により井戸水を汲み上げ、災害非常時の緊急対応など、事業継続にも活用する計画。
 同社では「八代社員寮の完成は、採用活動のほか福利厚生の強化や災害時対策としての意味も大きい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2022年1月30日発行 No.488

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