福岡県春日市にコーヒーショップを出店
　デリバリー九州　キーコーヒーの新業態店舗

飲食サービスの�潟fリバリー九州（熊本市江越１丁目、西川重博社長）は７月２日、福岡県春日市のミスターマックス春日ショッピングセンター内にコーヒーショップを出店した。
同地で運営していたホットドッグ店を業態変更したもの。店名は「ＫＥＹ‘Ｓ　ＣＡＦＥ」。キーコーヒー�梶i東京都港区）が新たに手掛ける業態で、実験店の運営を経てデリバリー九州がフランチャイジーとなり全国１号店として出店した。店舗面積は約８０�u。ドリンク３０種、フード類３０種を取り扱う。コーヒーは零度から氷点までの間の温度で熟成した豆を使用する「氷温熟成珈琲」などを用意。またフードメニューではホットドッグやシュークリーム、チェルキーバー（デニッシュ生地を焼き上げた棒状菓子）など手作りのものも取りそろえている。客単価は４５０円。スタッフは２０人（常時３〜５人）。営業時間は午前９時半から午後９時まで、無休。
西川社長は「コーヒー通のお客さまにも自信を持ってお薦めできる商品をラインアップ。５坪程度のスペースがあれば出店が可能なので、病院やデパートなどのインショップとして今後九州各県に展開していきたい」と話している。 （東）