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ピロリ菌の有無を調べる専門ドックを実施
 服部胃腸科 尿素呼気試験法で

内視鏡を駆使した消化器専門施設の服部胃腸科(熊本市新町2丁目、後藤英世院長)は、ヘリコバクター・ピロリ菌の検査を専門に行なう「ピロリドック」を実施している。
検査は尿素を含んだ検査薬を内服し、服用前後で呼気に含まれる二酸化炭素の量を比較しピロリ菌の有無を検査する「尿素呼気試験法」で行う。同検査は苦痛を伴わず、結果説明まで約1時間で終了する。料金は6千円で、陽性の場合、除菌を希望すれば別料金が必要。
ピロリ菌は、胃炎、胃・十二指腸潰瘍の患者の胃から高確率に検出されていることから、上部消化器疾患に関わることが考えられており、除菌することが推奨されている。 (甲木)
週刊経済:2011年7月12日発行 No.1630

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