福岡モーターショーの展示車に自社製品が採用
　村上産業　レクサスＣＴ２００ｈに

畳表の卸・販売、イ草製品の開発・販売などの村上産業�梶i八代市千丁町、村上一昭社長）によると、福岡市で１月２４日開催された福岡モーターショーの展示車に同社製造販売の発光する畳「ＨＩＫＡＲＩ‐ＴＡＴＡＭＩ（光畳）」が内装として採用された。
トヨタ自動車九州（福岡県宮若市）が「レクサスＣＴ２００ｈ」をベースに制作した九州オリジナルの特別仕様車において、発光する畳表上の特殊シートを車内灯代わりに使用した。同特別仕様車は「九州発のものづくりに挑む」をコンセプトに、九州における９つの伝統工芸を採用している。熊本県からは他に�椛蜿Z工芸（熊本市中央区新町３丁目）の肥後象嵌を施したカードキーが使われた。 （東山）