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社長に次女の堤純子専務が昇格
 繊月酒造

繊月酒造梶i人吉市新町)の新社長に、1月4日付けで堤純子専務が昇格、堤正博社長は会長に就任した。
純子社長は正博会長の次女。34年ぶりの社長交代で、組織の若返りを図る。堤純子社長は1973(昭和48)年6月6日生まれ、42歳。人吉市出身。人吉高校‐神戸親和女子大学卒。1996年叶シ広入社、2003年退社し、同年繊月酒造(当時の峰の露酒造梶jに入社。企画宣伝部長から、10年常務取締役、13年専務取締役。趣味はバイオリン。
堤社長は「球磨焼酎を全国でさらに広め、人気が出ている『川辺』を全国区の商品に販売拡大していきたい」と抱負を語った。同社役員は次の通り。
▼代表取締役会長 堤正博▼代表取締役社長 堤純子▼常務取締役 田中泰昭 ▼取締役営業部長 松田篤行 ▼監査役 堤照子
_くまもと経済 業界NAVI_:2016年3月2日発行 No.417

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