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携行可能な非常灯を開発・・・・グランネット

 通信回線工事・潟Oランネット(嘉島町、山田一博社長)は、来年5月、携帯可能な非常灯の発売を予定している。
 同社がオリジナル商品として開発を進めており、名称は「エネパックスライト」。一般家庭、オフィスなどの非常灯として販売を予定している。ケースはプラスチック製で、大きさは縦36センチ、横9 センチ、厚さ5・5センチ。停電すると1秒以内に点灯。地震などの緊急時には壁から外して携行が可能で、携帯電話の非常用電源としても使用できるようリチウム電池を内蔵している。年間1万個の出荷を見込み、主に同社の取引先関係、または販売代理店を通して販売したいという。価格は未定。
 同社では「倉庫、車庫などで、電源を落とした後の夜間の非常灯として、または車のシガレットケースのソケットにも接続できるので、車載型の緊急非常灯としても利用もできる」と話している。
 同社は1997年設立、通信回線工事を主業務に資本金1千万円、年商1億1千万円、スタッフ数は20人。
_くまもと経済 業界NAVI_:2018年1月30日発行 No.440

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