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輸出は前年同月比13・6%増・・・・11月の貿易概況

 八代税関支署がまとめた同管内(八代港、熊本港、三角港、水俣港、熊本空港)の2018年11月の貿易概況は、輸出が前年同月比13・6%増の34億7400万円に増加、輸入は同8・4%減の95億4800万円に減少した。
 輸出は金属鉱及びくず(同57・2%減の3億6100万円)が減少したが、輸送用機器(同9・4倍の4億2600万円)や木材及びコルク(同2・7倍の3億9500万円)が増加したことで、輸出全体では9カ月連続の増加だった。一方輸入は電気機器(同5・8倍の4億5700万円)や飼料(同90・9%増の5億5900万円)などが増加したが、木製品及びコルク製品(除家具、同83・4%減の2億8300万円) や粗鉱物(同83・8%減の5800万円)が減少し、輸出全体では2カ月ぶりの減少だった。
 国別では輸出の上位3カ国が中国(構成比33・6%)、韓国(同21・0%)、アメリカ(同8・5%)、輸入はアメリカ(同22・6%)、中国(同21・2%)、オーストラリア(同14・2%)だった。
_くまもと経済 業界NAVI_:2019年1月30日発行 No.452

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