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ひのくに号にスマホ定期券・・・・九州産交バスなど

 九州産交バス梶i熊本市西区上代4丁目、森敬輔社長)と西日本鉄道梶i福岡市、倉富純男社長)は4月1日、両者が運行する熊本〜福岡・福岡空港線高速バス「ひのくに号」にスマートフォン定期券を導入、あわせて運賃を改定した。
 スマートフォン定期券はウェルネット鰍ェ運営するスマートフォンアプリ「バスもり!」を活用したもので、スマートフォンから申し込み、決済が可能。降車時に表示画面を提示するだけで使用できる。販売価格は1カ月5万800円で、紙仕様の定期券より3200円安い。また従来は月初めの1日からの利用開始だったが、スマホ定期券の場合は自由に利用開始日を選択できる。 運賃は現在熊本交通センター〜福岡間が片道2060円、JR熊本駅〜福岡間が片道2160円だが、一律2280円に値上げ。往復乗車券・ペア券が4100円、4枚綴り回数券が7600円、4枚綴り回数券(スマホ専用)が7120円、福岡天草きっぷの本渡からが3800円、松島からが3290円、三角からが2980円、ひのくに号定期券(紙券)が5万4千円にそれぞれ値上げする。
_くまもと経済 業界NAVI_:2019年5月30日発行 No.456

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