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売上高は過去最高の624億円・・・・県酪農業協同組合連合会

 熊本県酪農業協同組合連合会(熊本市東区小山5丁目、隈部洋会長)の2020年3月期決算は、売上高が前期比3・9%増の624億154万円、経常利益が同8・4%増の5億7249万円で2年ぶりの増収増益だった。増収は3年連続、増益は2年ぶり。
 生乳生産や乳業部門が引き続き好調だったことに加え、乳価引き上げなどにより過去最高の売上高となり、価格改定や販売拡大に伴う利益確保などで物流コストの上昇分をカバーしたことで増益となった。事業別では、生乳事業は、生産農家戸数が減少したものの近年取り組んでいる後継牛対策などの効果もあり生産量が前年比0・7%増の24万9448トンとなり、北海道を除く都府県では唯一の増産となった。取扱高は前年比3・6%増の280億7122万円。購買事業は、飼料原料や粗飼料の高止まりが続く中、配合飼料や粗飼料の特別対策を実施したものの、酪農大型資材などの減少で苦戦し、同0・1%減の83億4842万円。食肉事業は、経産牛・若年牛ともに前年を下回り、肉製品の仕入れなどを強化したものの同6・5%減の21億8463万円。乳業部門は、沖縄地区での販路拡大やLL(ロングライフ)牛乳の業務用取引先を中心にタピオカ飲料ブームなどで好調に推移し、価格改定の影響でデザート製品で苦戦したものの、同9・9%増の188億5484万円。出資配当は2%を維持した。
 特別会計の阿蘇ミルク牧場は、天候不良や新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休業が影響し、総入場者数は同13・4%減の23万8千人、売上高は5・6%減の3億8907万円だった。
_くまもと経済 業界NAVI_:2020年8月29日発行 No.471

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