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渡鹿3丁目に内科クリニックを開院・・・・元聖マリア病院勤務の山本医師

 元聖マリア病院(久留米市)に勤務していた山本竜太医師は4月1日、熊本市中央区渡鹿3丁目に内科クリニックを開院した。
 名称は「くまもと内科クリニック」。場所は通称託麻本通り沿い、肥後銀行渡鹿支店の東側。敷地面積は852u、木造2階建てで、延べ床面積が210u。診療内容は風邪や胃腸炎などの一般的な内科疾患をはじめ、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症といった生活習慣病など。フロア構成は診察室3部屋、処置室、X線室、相談室、多目的ルーム。スタッフは山本院長ほか看護師2人、事務職3人の計6人。診療時間は平日が午前8時半〜午後0時半と午後1時〜同5時半まで。土曜日が午前8時半〜午後0時半まで。休診日は日曜日と祝日。
 山本竜太(やまもと・りゅうた)院長は八代市出身。1979(昭和54)年生まれ、41歳。群馬大学医学部医学科卒業後、菊名記念病院、東京大学医学部附属病院、JR東京総合病院、東京大学医科学研究所、日本赤十字社 熊本健康管理センターなどを経て2017年から聖マリア病院糖尿病内分泌内科に勤務した。専門分野は内科全般、糖尿病など生活習慣病の治療、予防医療。趣味は釣り、アウトドア。
 山本院長は「地域の基幹病院と連携した診療を進めながら、地域のかかりつけ医を目標に最善の治療を目指し、予防医療にも力を入れていきたい」と話している。
_くまもと経済 業界NAVI_:2021年5月28日発行 No.480

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