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代表幹事に笠原氏と平田氏・・・・熊本経済同友会

 熊本経済同友会(熊本市中央区城東町)は4月19日、通常総会を開き、代表幹事に笠原慶久肥後銀行頭取と平田雄一郎平田機工且ミ長を選任した。甲斐隆博代表幹事は名誉代表幹事に就いた。
 副代表幹事に野々口弘基樺n域交通ホールディングス社長、福岡哲生樺゚屋百貨店常務、富永哲生潟nウディ社長。また常任幹事は新たに井原宏熊本トヨタ自動車且ミ長、吉良扶佐子マルキン且ミ長、櫻井一郎櫻井精技且ミ長、茂森拓潟с}ックス社長、白瀬嗣久鰍ュまさんメディクス社長、新永隆一葛繻囁麹開発社長、瀬口力貝ib Work社長、西山忠彦樺九州クボタ社長、平野洋一郎アステリア且ミ長、本松賢潟eレビ熊本会長を選任した。また行政との連携を強固にすることを目的に、代表幹事会連携委員会(行政)を新設。高橋太朗県企画振興部長、藤井一恵県商工労働部長、田中俊実熊本市政策局長、田上聖子熊本市経済観光局長を選任し、情報交換を図る。
 21年度活動方針は「withコロナの今、生き残りをかけた新しい価値を創造する〜持続可能な社会と企業の構築〜」を掲げ、デジタル化による業務効率化の推進や人材育成・活用、新規ビジネスの創出などを進める。
 笠原氏は「他の会員と力を合わせ、熊本がよりよくなるようにしたい。産官学や東京や海外のネットワークを一層強くしていく」、平田氏は「少子高齢化が進行し、熊本の若者が東京、大阪に出て行くことを危惧している。熊本で働きたくなるような経済同友会にしたい」。また2011年から代表幹事を務めた甲斐氏は「実体経済と金融経済の乖離(かいり)が拡大している現状。自然災害やコロナ禍を経験し、経営者の有りようが大きく変わった。構えて待つのは衰退の始まりで、ニューノーマルに向け新たな研さん、努力が必要となる。同友会のネットワークを活用し、それぞれの会社が発展することを願う」とあいさつした。
_くまもと経済 業界NAVI_:2021年6月30日発行 No.481

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