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三角西港を舞台にしたミステリー小説を公開・・・・「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会

 「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会(鹿児島県、塩田康一会長)は2月17日、ウェブサイト上で宇城市の三角西港を舞台にしたミステリー小説を公開した。
 公開した小説は、友井羊氏作の「夏の三角の夢」。同会は2015年にユネスコ世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産を舞台としたミステリー小説をウェブサイト「note(ノート)」で順次公開している。2025年に世界遺産登録10周年を迎えるプロモーションの一環で、世界文化遺産の認知度向上と同地の誘客促進を目的とする。
 同会は2015年7月に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界遺産一覧表に記載されたことを受け、08年に設置され6県11市で構成していた「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会の名称を16年4月に「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会を変更したもの。現在、8県11市体制で構成資産の管理保全を行っている。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年4月30日発行 No.503

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