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着工数は前年同月比41・2%増の1024戸・・・・2月県内新設住宅着工件数

 住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が調べた2023年2月の熊本県内新設住宅着工件数は、総数で前年同月比41・2%増の1024戸となり3カ月連続で増加した。
 内訳を個別にみると、持家は同1・4%減の361戸で減少に転じ、半面、貸家は同151%増の517戸と増加に転じた。分譲住宅は同2・7%減の145戸と減少に転じた。また、全国ベースでは総数が同0・3%減の6万4426戸と減少に転じた。
 内訳別では持家が同4・6%減の1万8368戸と15カ月連続して減少、半面、貸家は同4・7%増の2万4692戸となり、24カ月連続の増加、分譲住宅は同1・8%減の2万1062戸で減少に転じた。
さらに、九州管内は総数が同6%増の7239戸で3カ月連続の増加だった。内 訳別では持家が同0・2%減の2151戸となり減少に転じた。半面、貸家は同25・2%増の3218戸と増加に転じ、分譲住宅は7・8%減の1843戸で減少に転じた。熊本県は23年2月分では全国平均、九州平均をともに上回った。
_くまもと経済 業界NAVI_:2023年6月30日発行 No.505

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