社長に大石賢二ヤマハ発動機部長が就任・・・・ヤマハ熊本プロダクツ

　船外機メーカー・ヤマハ熊本プロダクツ�梶i八代市新港町）の社長に３月、大石賢二ヤマハ発動機�潟}リン事業本部品質保証統括部長が就任した。社長交代は３年ぶり。
　大石賢二（おおいし・けんじ）社長は静岡県掛川市出身。１９６８（昭和４３）年１２月１日生まれの５４歳。８９年４月にヤマハ発動機�鰍ﾉ入社後、マリン事業のサービス部門に従事し、国内拠点やマレーシア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、米国に駐在勤務。２０１９年マリン事業本部品質保証統括部長。趣味は高校野球観戦。
　大石社長は「ヤマハ発動機グループにおけるマリン事業の中核拠点として、お客さまの期待を超えるものづくりを推進する。社員の皆さんが笑顔で気持ちよく働き続けられる職場作りに努め、全社一丸となって感動の創造に挑戦し続けたい」と話している。
　同社はヤマハ発動機とヤマハマリンの共同出資で１９９８年に設立。資本金は４億９千万円。