県に「地元応援募金」を寄付・・・・明治安田生命保険

　明治安田生命保険相互会社（東京都、永島英器社長）は１月２５日、熊本県（蒲島郁夫知事）に「私の地元応援募金」として、従業員から募った寄付金に会社拠出分を合わせ１４４万３千円の目録を贈呈した。
　同社が全国的に展開する「地元の元気プロジェクト」の一環。県は同社熊本支社と２０１８年１月に包括連携協定を締結しており、地域住民の健康づくりや暮らしの充実に向け、「協働」で取り組んでいる。
　募金は同社と連携協定を締結する自治体を対象に、従業員が出身地や居住地など、ゆかりがある地域を指定して任意で実施。さらに会社拠出を上乗せした。県内では県や同市など１４の自治体に総額１０５０万円を寄付した。
　県庁知事応接室で目録贈呈式があり、須藤博和熊本支社長が蒲島知事に目録を手渡し、「地元がいつまでも活気あふれる場所であり続けられるようお手伝いができれば」とあいさつした。蒲島知事は「ふるさと熊本のさらなる発展のための事業に、大切に活用させていただきます」と謝辞を述べた。