オラクル・ジャパン・アワードで受賞・・・・ＲＫＫＣＳ

　�鰍qＫＫＣＳ（熊本市西区春日３丁目、金子篤社長）は７月５日、日本オラクル�梶i東京都港区、三澤智光社長）が開催した「オラクル・ジャパン・アワード2024」で「ベスト・オラクル・クラウド・インフラストラクチャー・イノベーション・パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。同社の受賞は今回が初めて。
　このアワードは、オラクル・クラウド・インフラストラクチャー（ＯＣＩ）ビジネスで、革新的な取り組みにより、顕著に貢献したパートナー企業に贈られるもので、今回、ＲＫＫＣＳの「総合行政システム」のガバメントクラウドへの移行推進が高く評価された。
　「総合行政システム」は、ＲＫＫＣＳが１９６６年の創業以来手がけてきた地方自治体の業務ノウハウやシステム開発の知見を集約し、自社開発している地方自治体向けパッケージシステム。オープンスタンダードな技術を採用したＲＫＫＣＳの同システムは２０２４年４月時点で全国３２５の市区町村で採用されている（ビジネスパートナーでの導入実績含む）。今回、国が定める標準仕様への完全準拠を掲げ、クラウドネイティブなシステムへリニューアルすることで、さらなる業務プロセス最適化やトータルコストの削減を目指す。
　同社は「今後も、日本オラクル社とともに、さらに魅力あるサービスを提供することでお客さまの地方自治体業務の最適化・効率化に貢献していきたい」と話している。