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大津町室の福祉施設隣接に保育園を開園
 光進建設関連の光進会 今後クリニックなども

総合建設業・光進建設梶i熊本市東区御領2丁目、井上弘太郎社長)グループの社会福祉法人光進会(井上太喜郎理事長)は10月1日、大津町室に保育園を開園する。
場所は県立大津支援学校北側の敷地で、同社が2年前から有料老人ホームなどを運営する敷地の一角。保育園名は「よろこび保育園」で、敷地面積は約4千u。鉄骨造平屋建てで、床面積は約1千u。定員は90人で、職員数は17人を予定している。
同社は2年前から同地の約1万5千uの敷地で「福祉村構想」を打ち出しており、2010年にグループの褐進会介護(井上裕介社長)が運営する有料老人ホーム「太寿園」を、11年に社会福祉法人光進会が運営する養護老人ホーム「光進園」をそれぞれ開所しており、今後さらに特別養護老人ホームとクリニックの開設を計画している。
光進会では「保育園の開園は地域の待機児童の解消のため秋からとなった。福祉村構想は、少しでも地域にお役に立てればという思いで事業を進めている。子どもからお年寄りまで、安心して過ごしていただけるような場所になれば」としている。 (横山全)
週刊経済:2012年9月25日発行 No.1691

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